「一人暮らしにはどれくらい費用がかかるんだろう」
とくに初めての一人暮らしの場合は目安がわからず不安ですよね。
この記事では、一人暮らしをする際の家賃の相場や生活費の目安、貯金をするコツについて解説します。
賃貸物件で一人暮らしをする際の家賃相場
一人暮らしの家賃の相場は、住む場所や間取りなど条件によってさまざまです。
一人暮らし向けの間取りには1R・1K・1DK・1LDKなどがあり、家賃は3万円台から10万円以上までと幅があります。
住む地域によっても違いがあるため、自分の住む地域や間取りの家賃相場を把握しましょう。
また、賃貸物件に住む場合、家賃は手取り給料の25%ほどだと無理なく支払える金額とされています。
賃貸物件で一人暮らしする際の生活費の目安
家賃も含めた社会人の一人暮らしの生活費は15万円前後と言われています。
総務省の「家計調査報告〔家計収支編〕2021年(令和3年)平均結果の概要」のデータによると、単身世帯の生活費として1か月にかかる費用の平均額は以下のとおりです。
●食費 3万8,410円
●水道光熱費 1万1,358円
●生活用品費 5,687円
●被服費 4,606円
●保健医療費 7,625円
そのほか、交通費・通信費1万8,819円、娯楽費1万7,082円、理美容費・交際費など2万9,226円、合計13万2,813円となっています。
年齢や性別、職業や収入などによっても使える金額は変わり、家賃や食費などを安くすることで、生活費を抑えることも可能です。
賃貸物件の一人暮らしで貯金をしていくためのコツとは
貯金を続けるには、収入があったら先に貯金してしまい、残った金額で生活していくことが重要です。
一人暮らしでも貯金をするコツは下記の3つです。
●生活費を把握し、変動費や固定費の見直しをする
●自分に合う貯金の仕方を選び口座を作成する
●目標貯金額を少ない金額から始める
明確な目標額を決めることでモチベーションがあがり、貯金を続けていくことができるでしょう。
また、一人暮らしで貯金をしていくには節約も必要です。
今回は、食費・光熱費・通信費にしぼって解説します。
食費の節約
一人暮らしの場合、惣菜なども活用し自炊にこだわりすぎないことが大切です。
また、外食は一定のルールを定めておき、無理に我慢しすぎないようにしましょう。
水道・光熱費の節約
光熱費は契約事業者を上手に選んで費用を抑える節約が大切です。
プロパンガスの物件は料金が高くなりがちなので、都市ガスや、オール電化の物件を選ぶと良いでしょう。
通信費の節約
通信費は毎月かかる固定費なので、節約したいところです。
スマートフォンの契約は格安SIMにし、外出先ではフリーWi-Fiを活用すると通信費を抑えることができます。
まとめ
一人暮らしをするにあたって大事なことは家賃や生活費をきちんと把握することです。
無理のないやりくりで一人暮らしを満喫してください。
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