サラリーマンは不動産投資に向いていると言われていることをご存じでしょうか?
ここでは、その理由やサラリーマンが不動産投資をするときの注意点、成功するサラリーマンの特徴をご紹介いたします。
サラリーマンとして働いていて、今後のお金が心配な方や不動産投資にご興味のある方は、ぜひご覧ください。
サラリーマンが不動産投資に向いている理由
サラリーマンが不動産投資に向いていると言われる主な理由は、以下の3つです。
●個人事業主などの職業と比べ、会社に雇われているサラリーマンのほうが収入が安定していると判断されるため、不動産投資用の融資に関する審査が通りやすい
●不動産投資で赤字になった場合には、給与所得と損益通算することで節税できる
●不動産投資用の融資を受ける場合に加入が必要な団体信用生命保険は、生命保険の代わりにすることが可能
上記のことから、将来を考えたときに、サラリーマンは不動産投資が向いていることがわかります。
サラリーマンが不動産投資をするときの注意点
不動産投資の知識がないからといって、所有する不動産の管理を、管理会社に丸投げするのはリスクがあります。
思わぬところで傾く可能性があるため、大事な部分では関わっていけるよう知識を得ておくことが必要です。
購入する物件を選ぶ際は、家賃収入から経費と銀行へのローン返済分を引いた額がマイナスとなるものは避けましょう。
ほかにも、相場より高い売値がついている物件や、修繕費の負担が大きそうな物件なども避けたほうが無難でしょう。
また、空室リスクや家賃滞納リスク、地震・火災など、起こりうるリスクへの対策に関する知識も得ておくことが大切です。
不動産投資に成功するサラリーマンの特徴
以下のような特徴をお持ちのサラリーマンは不動産投資に成功しやすい傾向があります。
勉強好きな方
勉強好きな方は、不動産投資に関する知識を得るための勉強が苦にならず、その得た知識は不動産投資の成功につながります。
合理的な判断ができる方
合理的な判断をし、自分の身の丈に合った物件を選ぶことは、不動産投資の成功につながります。
行動力がある方
管理や経営については管理会社に任せることができますが、最初の不動産会社へ訪問して、適切な物件を選び、ローンを申し込むなどの行動が不動産投資には必要不可欠となります。
まとめ
サラリーマンは、収入が安定していると判断されることから、不動産投資用の融資が受けやすいなどの理由で不動産投資に向いています。
ただし、注意点や向いている人の特徴などの要素も重要になるので、それらも踏まえて不動産投資を検討するのが良いでしょう。
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